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ご挨拶


井上先生 久しぶりに近畿地区でHEQ研究会を開催することになりました。ここんとこ、東京、福岡、仙台、名古屋、札幌、別府・・・と近畿地区を避けるかのように研究会が開催されてきましたが、本当、10年ぶりに近畿地区で開催することになりました。

振り返りますと、このPEG関連の研究会が最初に開催されたのは平成7年5月の『関西経皮内視鏡的胃瘻造設術研究会』です。その1年後に全国的研究会としてこのHEQ研究会が組織されたことになります。既に14回を迎えることになりました。

HEQ研究会って、何の研究会?HEQって何の略?という話もありましたが、徐々にこの名称が浸透し、HEQ研究会はPEGを通して栄養管理を行い、患者のQOLを高めることを目的としていることも理解されるようになってきたと思います。技術的なレベルアップは明らかで、全国的なPEGの普及率も高く、本研究会が果たした役割は大きいと思います。

そこで、今回のHEQ研究会は『1ランク上のQOLを考える』をテーマとして選びました。PEGや在宅医療を普及させる時期は過ぎ、これからは本当に患者さん達のQOLを考えてあげる時期がきているように思います。もちろん、PEGを安全・確実に造設する技術は重要ですが、それを介して投与する栄養療法という問題、栄養療法の結果としてのアウトカム、それは、これまでよりもさらに高いレベルのQOLを実現させるためにあるべきです。

9月26日、どうぞ神戸にお越しください。シンポジウム、パネルディスカッション、特別講演など、盛りだくさんのプログラムを企画しております。PEGを安全に造設し、安全に交換し、有効な経腸栄養を実施し、そして1ランク上のQOLを実現させるための情報交換の場を提供すべく準備中です。

PEGに興味のある方、栄養療法に興味のある方、在宅医療に興味のある方、などなど、どうぞ神戸にお越しください。演題を発表していただいたら、さらに堂々とお越しいただけると思います。お待ちしております。

医療法人川崎病院 外科総括部長 井上 善文